過払い請求 大阪の司法書士[つばめ司法書士事務所]

債務整理には大きくわけて「任意整理」「自己破産」「個人再生」があります。
債務整理全般のメリットとして、司法書士介入後に貸金業者が電話・訪問等により支払の請求をすることは法律で禁止されていることがあげられます。その反面、原則として信用情報機関（ブラックリスト）に登録されるというデメリットがあります。

つばめ司法書士事務所では現在の状況から、どういった手続きが将来的にベストなのかを依頼者が納得いくまでご説明します。どの手続きを行うかは依頼者様の判断になります。

任意整理について

任意整理とは債権者と裁判所を通さずに交渉手続きを行うことです。
実際に返済が可能な金額の交渉を行います。
また取引期間が7年を超える場合は過払い金が発生している可能性が高いので、該当する場合は過払い金請求の手続きを行います。

依頼者の負担ができる限り低減できるように、これまでの経験を生かして交渉します。
毎月の返済は出来るけれども元本が減らない状態なら、是非ご利用頂きたい手続きです。
任意整理のデメリットは手続き後に新たな借入れが出来にくくなることが挙げられますが、むしろ借金から脱却できるのであればメリットとも捉えることが出来ると思います。

自己破産について

自己破産とは借金を免除する裁判所を通じての手続きになります。
現在抱えこんでいる借金を今後返済できる目処がつかない場合に申請を検討する必要があります。
自己破産は一般的に良くないイメージですが、自己破産を認められた依頼者の多くは手続き後には「自己破産をして良かった」と言われる方が大半です。

個人再生について

個人再生とは借金の一部を免除する裁判所を通じての手続きになります。
将来において収入が見込まれる方向けの手続きで、多くは住宅ローンを抱えている方で家を手放すことのないように維持することを目的にしています。
個人再生の手続きは債務整理全般では件数は少なめです。